河出書房新社
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藤井 耕一郎 (フジイ コウイチロウ)
1952年、北海道生まれ。科学ジャーナリスト。著書に。『通信崩壊』『NTTを殺したのは誰だ!』『幻の水素社会』など。
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歴史・地理・民俗
タケミカヅチの正体 オミ姓氏族対ムラジ姓氏族
藤井 耕一郎 著
国譲り、神武東征に貢献した武神であるが、手焙り型土器と前方後方墳の勢力分布と密接な関係があり、その後の物部氏=前方後円墳勢力との争闘から、初めてその実態に迫る。
定価2,420円(本体2,200円)
×品切・重版未定
サルタヒコの謎を解く
いまだ明らかでない謎の神・猿田彦。サナダ=サタ地名を中心に、その海人族の豊饒の象徴としての性格を解き明かす、ミステリの読み応え満点の画期的な考察の書。
定価2,640円(本体2,400円)
武内宿禰の正体 古代史上最もあやしい謎の存在
神功皇后「三韓征伐」の進言者? 渡来人の指導者? 古代史最大の謎を解く鍵は「ウチ」にある。海部の総帥的存在として捉え、壮大なスケールと緻密な考証で挑む。
大国主対物部氏 はるかなる古代、出雲は近江だった
古代、大国主が治めた琵琶湖南東岸は、三輪山一帯を支配した物部氏に征服される。近江と卑弥呼・台与の深い関係を探り、〈記紀〉が隠した謎を読み解く!
定価2,200円(本体2,000円)