河出書房新社
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吉田 暁子 (ヨシダ アキコ)
訳書、サガン『厚化粧の女』など多数。吉田健一氏の長女。
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日本文学
父 吉田健一
吉田 暁子 著
いまだに多くの読者をひきつける吉田健一。その愛娘が父をめぐってつづった文章を集成。あざやかな言葉によって刻まれた「最後の文人」の肖像。松浦寿輝推薦。
定価1,980円(本体1,800円)
×品切・重版未定
外国文学
最後に見たパリ
エリオット・ポール 著 吉田 暁子 訳
吉田健一が激賞した名編初訳。1920年代、パリの下町に住み始めた著者が、暗い時代へ向かう都市とその人々を愛情こめて描き出す。民衆の息遣いとともに良きパリを甦させる。堀江敏幸氏推薦。
定価3,190円(本体2,900円)