河出書房新社
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大野 晋 (オオノ ススム)
1919-2008年。東京生まれ。国語学者。著書に『日本語の起源 新版』『日本語練習帳』『日本語と私』『日本語の年輪』『係り結びの研究』『日本語の形成』他。編著に『岩波古語辞典』『古典基礎語辞典』他。
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文庫・新書
日本語と私
大野 晋 著
『広辞苑』基礎語千語の執筆、戦後の国字改革批判、そして孤軍奮闘した日本語タミル語同系論研究……「日本とは何か」その答えを求め、生涯を日本語の究明に賭けた稀代の国語学者の貴重な自伝的エッセイ。
定価770円(本体700円)
×品切・重版未定
大野晋の日本語相談
一ケ月の「ケ」はなぜ「か」と読む? 日本人は外国語学習が下手なの? 読者の素朴な疑問八十七に日本語の泰斗が名回答。最高の日本語教室。井上ひさし、大岡信、丸谷才一との座談会を巻末に収録。
定価814円(本体740円)
日本人の神
日本語の「カミ」とはどのような言葉で、どのように使われてきたのか? 西欧のGodやゼウス、インドの仏とは何が違うのか? 「神」の変遷をたどり語源を追究した、日本思想史に変革をもたらす名著。
定価682円(本体620円)
○在庫あり