河出書房新社
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中原 清一郎 (ナカハラ セイイチロウ)
1953年生まれ。76年東大在学中に外岡秀俊名義で書いた『北帰行』で、文藝賞受賞。現在、「外岡秀俊」名でジャーナリストとしても活躍。著書に小説『カノン』のほか、『3・11 複合被災』など多数。
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日本文学
人の昏れ方
中原 清一郎 著
晃が二十歳になった日、自死を決行した父。棺の前で彼は初めて、父の壮絶な満州体験を知る……新聞社カメラマン矢崎晃を主人公に、戦争と人間、人生の終わり方を描く傑作小説。
定価1,870円(本体1,700円)
×品切・重版未定
文庫・新書
カノン
記憶を失っていく難病の32歳・女性。末期ガンを宣告された58歳・男性。男と女はそれぞれの目的を果たすため、互いの肉体に“入れ替わる”ことを決意するが!? 各紙誌絶賛の圧倒的傑作。
定価968円(本体880円)
○在庫あり
定価1,980円(本体1,800円)