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迫水 久常 (サコミズ ヒサツネ)

1902‐77。二・二六事件当時の岡田内閣の首相秘書官、日本の終戦を決めた鈴木内閣の内閣書記官長を務める。公職追放の後、衆議院議員、転じて参議院議員になり、池田内閣の経済企画庁長官、郵政大臣を歴任。

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大日本帝国最後の四か月

文庫・新書

大日本帝国最後の四か月
終戦内閣“懐刀”の証言

迫水 久常

昭和二〇年四月鈴木貫太郎内閣発足。それは八・一五に至る激動の四か月の始まりだった――。対ソ和平工作、ポツダム宣言受諾、終戦の詔勅草案作成、近衛兵クーデター……内閣書記官長が克明に綴った終戦。

  • 河出文庫 / 320頁
  • 2015.07.07発売
  • ISBN 978-4-309-41387-7

定価1,078円(本体980円)

○在庫あり

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