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文庫・新書

瓦礫から本を生む

土方　正志 著

東北のちいさな出版社から、全国の〈被災地〉へ。東日本大震災の混乱の中、社員二人の仙台の出版社・荒蝦夷が全国へ、そして未来へ発信し続けた激動の記録。3・11から十年目を迎え増補した決定版。

日本文学

震災編集者
東北のちいさな出版社〈荒蝦夷〉の５年間

土方　正志 著

「だからこそ、続けなければ」――自宅全壊、仮設事務所での営業再開、そして数々の励まし……社員２名のちいさな出版社が、東北の声を編み、〈被災〉の記憶を記録し、発信しつづけた５年間の軌跡。