河出書房新社
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町屋 良平 (マチヤ リョウヘイ)
83年生まれ。2016年『青が破れる』で文藝賞を受賞しデビュー。19年『1R1分34秒』で芥川賞を受賞。他の著書に『しき』『ぼくはきっとやさしい』『ふたりでちょうど200%』『ほんのこども』等。
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日本文学
私小説
金原 ひとみ 編著 尾崎 世界観/西 加奈子/島田 雅彦/町屋 良平/しいき ともみ/エリイ/千葉 雅也/水上 文 著
作家は真実の言葉で嘘をつく――。現実の私をめぐり、真実の言葉をつむぐ、第一線の表現者たちによるむき出しの物語。話題沸騰の「文藝」特集に書下しを加えた決定版。
定価1,793円(本体1,630円)
○在庫あり
ふたりでちょうど200%
町屋 良平 著
転生したらまた友達になった件。――バドミントンのダブルス、アイドルと推し、人気俳優とリアリティショーYouTuber……。男らしくなれない男子ふたりの友情は、死んでも終わらない!
定価1,760円(本体1,600円)
文庫・新書
しき
「テトロドトキサイザ2号踊ってみた」春夏秋冬――これは未来への焦りと、いまを動かす欲望のすべて。高2男子3人女子3人、「恋」と「努力」と「友情」の、超進化系青春小説。
定価792円(本体720円)
ぼくはきっとやさしい
男メンヘラ、果敢に生きる! 無気力系男子・岳文が恋に落ちるのはいつも一瞬、そして全力――第160回芥川賞受賞作家がおくる、ピュアで無謀な恋愛小説!
定価1,540円(本体1,400円)
青が破れる
その冬、おれの身近で三人の大切なひとが死んだ――究極のボクシング小説にして、第五十三回文藝賞受賞のデビュー作。尾崎世界観氏との対談、マキヒロチ氏によるマンガ「青が破れる」を併録。
定価748円(本体680円)
高二男子の“踊ってみた!”春夏秋冬――特技ナシ、反抗期ナシ、フツーの高校二年生・星崎が、悩める思春期を、16歳の夜を突破する。「恋」と「努力」と「友情」の、超進化系青春小説!
×品切・重版未定
この冬、彼女が死んで、友達が死んで、友達の彼女が死んだ――秋吉、ハルオ、とう子、夏澄、梅生。五人の不定の生が紡ぎだす鮮烈のデビュー作。選考委員絶賛! 第53回文藝賞受賞作。
定価1,320円(本体1,200円)