河出書房新社
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ジョージ・ソーンダーズ (ソーンダーズ,G)
1958年テキサス州生まれ。なにげない日常を奇妙な想像力で描く、現代アメリカを代表する作家。おもな小説に、『短くて恐ろしいフィルの時代』、『リンカーンとさまよえる霊魂たち』(ブッカー賞)など。
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文庫・新書
十二月の十日
ジョージ・ソーンダーズ 著 岸本 佐知子 訳
中世テーマパークで働く若者、愛する娘のために賞金で奇妙な庭の装飾を買う父親、薬物実験の人間モルモット……。ダメ人間たちの愛情や優しさや尊厳を独特の奇想で描きだす全米ベストセラー短篇集。
定価1,320円(本体1,200円)
○在庫あり
短くて恐ろしいフィルの時代
脳が地面に転がるたびに熱狂的な演説で民衆を煽る独裁者フィル。国民が6人しかいない小国をめぐる奇想天外かつ爆笑必至の物語。ブッカー賞作家が生みだした大量虐殺にまつわるおとぎ話。
定価891円(本体810円)
外国文学
中世テーマパークで働く若者、賞金で奇妙な庭の装飾を買う父親、薬物実験のモルモット……ダメ人間たちの何気ない日常を笑いとSF的想像力で描く最重要アメリカ作家のベストセラー短篇集。
定価2,640円(本体2,400円)
リンカーンとさまよえる霊魂たち
ジョージ・ソーンダーズ 著 上岡 伸雄 訳
南北戦争の最中、急死した愛息の墓を訪ねたリンカーンに接し、霊魂たちが壮大な企てをはじめる。個性豊かな霊魂たちが活躍する全米ベストセラー感動作。2017年ブッカー賞受賞。
定価3,740円(本体3,400円)