河出書房新社
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カルメン・ラフォレット (ラトフォレット,C)
1921年バルセロナ生まれ。23歳で初めて書いた本作が第1回目のナダル賞を受賞。内戦直後の厳しい時期の、この無名の若い女性の受賞はスペイン文学界に大きな影響を与えた。現在まで長く読み継がれているスペイン文学史に残る名作。
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外国文学
なにもない
カルメン・ラフォレット 著 木村 裕美 訳
18歳のアンドレアが見たバルセロナの光と影、青春の苦さと、人生。スペイン版『悲しみよこんにちは』ともいえる、当時23歳の著者が描き現在まで読み継がれるスペイン文学不朽の名作。
定価2,750円(本体2,500円)
×品切・重版未定