河出書房新社
河出の本を探す
高坂 和彦 (コウサカ カズヒコ)
東京都立大学大学院フランス文学科博士課程中退。フランス文学者。訳書に『なしくずしの死』をはじめとするセリーヌの諸作品のほか、ロラン・バルト『エッセ・クリティック』(共訳)、ジョルジュ・ベルナノ『月下の大墓地』など多数。
3件中 1~3件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
外国文学
セリーヌ――私の愛した男 踊り子リュセットの告白
リュセット・デトゥーシュ/ヴェロニック・ロベール 著 高坂 和彦 訳
『夜の果てへの旅』や『なしくずしの死』など衝撃的な小説で20世紀の革命的作家となったセリーヌの、生涯の妻だったリュセットによる回想録。亡命生活を続けた夫婦の貴重な記録。
定価2,200円(本体2,000円)
×品切・重版未定
文庫・新書
なしくずしの死 上
セリーヌ,L-F 著 高坂 和彦 訳
反抗と罵りと怒りを爆発させ、人生のあらゆる問いに対して〈ノン!〉を浴びせる、狂憤に満ちた「悪魔の書」。その恐るべきアナーキーな破壊的文体で、二十世紀の最も重要な衝撃作のひとつとなった。
定価1,540円(本体1,400円)
△3週間~
なしくずしの死 下