河出書房新社
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著者匿名 (-)
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文庫・新書
〔禁断叢書〕
蜜猟者 父子性愛の構図
著者匿名
狩人たちの森・満員の通勤電車の中で触れ合う父と息子の宿命。同性愛、少年愛、自己愛、父子愛が、合わせ鏡の無限の中で試される猥褻な聖画像の濃密な傑作。当代一級の作家による書下しポルノ、第三作!
定価550円(本体500円)
×品切・重版未定
逆光の部屋 ある美少女の回想
少女の眠る光あふれる部屋を突如襲った白日の狂気。凌辱され、鞭うたれた白い裸身に、やがて歓喜の黄金の雨がそそぐ。美しく、残酷で、果てしなく淫らな、奇跡の性文学。書下し匿名ポルノ、第四作!
遊び時間 ある女編集者の手稿
私は女編集者。都心の印刷所の出張校正室をあとにして、火照った裸身を夜露にさらし、大きく体を広げ、やがて来るものを待ちうける。言葉とエロスの淵を狂いゆく、若い女の放胆にして繊細な危機の性文学。
暗い泉 ある画廊主の遺文
私は中年の画廊主。ナイヤードのように若く美しい恋人の存在が、封印された禁断の領域を開く。白く輝く肌をたどり、探りあてた愛の泉。私の指を強く捉え緊めつける。いままた甦る呪われた性の記憶。
日本文学
禁断叢書
逆光の部屋
身の毛もよだつ醜怪な男にとじこめられた部屋でありとあらゆる辱しめを受けた少女は、逆光のなか、さんさんと降り注ぐ黄金の雨に打たれて裸身を震わす。
定価2,296円(本体2,087円)
密猟者
満員電車の片隅で、スポーツ・クラブの控室で、しのび寄る影の触手。ついに未踏の禁断の森に分け入り、陰花の情動をつぶさに描ききった衝撃のロマン。
暗い泉
ナイアードのように白く輝く肌をたどり、探りあてた、柔らかく放恣に開く禁じられた愛の泉。私の指を捉え緊めつける。いままた甦る、呪われた性の記檍。
遊び時間
聾の少年との夏の日の性行為から、言葉とエロスの淵を狂いゆく、若い女の放胆にして繊細な記述。一人の作家に託されて甦る、あざやかな危機の性文学。