単行本

アルビノヲイキル

アルビノを生きる

川名 紀美

単行本 46 ● 368ページ
ISBN:978-4-309-02191-1 ● Cコード:0095
発売日:2013.06.20

定価2,420円(本体2,200円)

×品切・重版未定

  • 白い髪に白い肌。弱視で紫外線に弱い「アルビノ」。彼らの多くは学校や地域社会、そして親族からも除け者にされてきた。「見た目」から来る差別に晒され続けた人々の葛藤に寄り添ったルポ。

    差別を受け続けてきた人々が、社会を変えるために自ら歩み始めるとき。
    ——元・朝日新聞論説委員が長期取材で寄り添い続けた“葛藤の道のり”。

    「なんで白いの?」「どうして目が青いの?」「外人なの?」「世間に対してみっともねえ」「私が生まれたとき、誰一人、お祝いに来てくれる人はいませんでした」……
    ——『いまを懸命に生きるアルビノの人たち。少数派として生を受ける子どもたち。彼らが自分らしい人生をまっとうできるように、変わらなくてはならないのは私たち多数派の方だ。』川名紀美

    ※アルビノ(白皮症)とは……
    1万人から2万人に1人の割合で現れる遺伝性の疾患。
    メラニン色素が足りないために肌が白く、髪や体毛は白や褐色、金色になる。
    目の色も青や茶色、灰色で、視覚障害を伴うことが多く、紫外線にも弱い。

  • 【第一章 白い旅人】
    生まれなかった弟/白い子/そんなやつ、知らん/もうすぐ死ぬんだ/自分に返る

    【第二章  つなぐ、つながる】
    「ジャングル大帝」レオ/夕暮れの公園/決断/ 見た目

    【第三章 この道を歩こう】
    パラリンピックめざして/みんなの寺/歌があれば/老いじたく

    【第四章 国境を越えて】
    姉、妹/いのちのペンダント/アルビノ狩り

著者

川名 紀美 (カワナ キミ)

1947年生。70年朝日新聞社入社。大阪本社学芸部、社会部を経て論説委員。社会福祉全般、高齢者や子ども、女性の問題等の分野の社説を担当。09年退社しフリージャーナリストに。著書に『アルビノを生きる』。

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