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川のみどり、山のみどりのなかに今日もこどもたちの声がこだまする——
『四万十川』の作者が十六年ぶりにおくる新たなる名作

単行本

シマントガワノヒカリ

四万十川のひかり

笹山 久三

受賞
全国学校図書館協議会選定図書

単行本 46 ● 160ページ
ISBN:978-4-309-02239-0 ● Cコード:0093
発売日:2013.11.27

定価1,540円(本体1,400円)

×品切・重版未定

  • ひかりかがやく川のほとりで日々をすごす少年たちにも別れの季節は来た――名作『四万十川』の作家が16年ぶりに復活、混迷するこの世界に贈るたましいの「ふるさと」へのよびかけ。

    いつも川で漁をするヨータ、ミツオ、ノリ子、ヤスヨたち。
    その日々を中心に少しづつ変わりゆく村のすがた、
    親の苦悩、別れの悲しみなどを水彩画のように描き出す。

著者

笹山 久三 (ササヤマ キュウゾウ)

1950年高知県生まれ'87年『四万十川 あつよしの夏』で文藝賞、89年坪田賞受賞。96年『四万十川、第六部』をもってシリーズを完結させる。他に『ゆたかは鳥になりたかった』『母の四万十川』など。

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