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  1. ノンフィクション

日航機123便墜落事故原因に迫る新事実!
この事故は「事件」だったのか!?

単行本

ニッコウヒャクニジュウサンビンツイラクノシンジジツ

日航123便墜落の新事実

目撃証言から真相に迫る

青山 透子

単行本 46 ● 208ページ
ISBN:978-4-309-02594-0 ● Cコード:0036
発売日:2017.07.24

定価1,728円(本体1,600円)

○在庫あり

  • 先輩を失った元スチュワーデスが当時の警察・自衛隊・政府関係者、医師、遺族、目撃者らに取材を重ねた先に見えた新事実。墜落の真相解明に拘り続ける理由と事実を見つめる勇気を伝える。

    日航機123便墜落事故原因に迫る新事実!
    この事故は「事件」だったのか!?

    1985年8月12日。日航ジャンボ機123便は、なぜ御巣鷹の尾根に墜落しなければならなかったのか──。

    「この出来事を風化させてはならない。」三十三回忌を前に、その情熱が生んだ、真相究明に一石を投じる渾身のノンフィクション!

    当時、生存者の一人である日航客室乗務員落合由美さんの同僚であった著者は、この「事故」に今なお疑問を抱き、数々の目撃者の証言をもとに真相に迫っていく。
    前著からさらに探査の精度が深まり、頁をめくるごとに次々と新事実が明らかになっていく迫真の展開力で一気読み必至!

    *本書が追求する問題点
    ●公式記録にはないファントム二機の追尾が目撃されている。
    ●日航機に付着した赤い形状のものが目撃されたが、それは何か。
    ●地元群馬県上野村の小中学校の文集に寄せられた子どもたちの目撃証言。
    ●米軍機が墜落地点を連絡したにもかかわらず、なぜ現場の特定が遅れたのか。
    ●ジェット燃料の火災ではありえない遺体の完全炭化から考えられるある種の武器使用の疑い。
    ●事故原因はなぜ意図的に漏洩されたのか。
    ●圧力隔壁修理ミス原因説への疑問。

    疑惑の証拠隠滅につながる数々の証言をもとに、今まで隠蔽されてきた問題が次々と明らかとなり、この事故が「事件」であった可能性が浮かび上がっていく。

  • 【目次】
    序 章 あの日に何が見えたのか
    ● 日航123便墜落事故に関する略年表
    第一章一九八五年八月十二日の記録
    1 スチュワーデスの視点から
    2 政治家の視点から
    ● 中曽根康弘総理大臣の場合
    ● 山下徳夫運輸大臣の場合
    3 日本航空の視点から

    第二章新たに浮かび上がるあの日の証言
    1 遺族となった吉備素子氏の体験と記憶
    2 山下徳夫運輸大臣の記憶
    3 目撃者たちの証言
    ● ファントム二機と赤い物体の目撃者

    第三章『小さな目は見た』というもう一つの記録
    1 上野村小学校、中学校の文集が語る二百三十五名の目撃証言
    2 横田基地への取材ノートから
    3 ガソリンとタールの臭いが物語る炭化遺体と遺品
    ● 検死に関わった医師たちの証言
    ● 山口悠介検事正による異例の説明会
    ● 上野村に眠る遺骨と尾根に残る残骸から見えてくるもの

    第四章三十三回忌に見えてきた新たな事実 〜目撃証言からの検証〜
    1 事故原因を意図的に漏洩したのは米国政府という記事
    ● ガソリンとタールの異臭について
    ● 墜落現場不明という誤報とファントム二機の追尾
    ● 人命救助よりも大切だったのは赤い物体か?
    2 未来に向けて私たちができること

    終 章未来の目は見た
    ● 事実関係時系列表

著者

青山 透子 (アオヤマ トウコ)

元日本航空国際線客室乗務員。国内線時代に事故機のクルーと同じグループで乗務。その後、官公庁、各種企業等の接遇教育に携わり、専門学校、大学講師として活動。東京大学大学院博士課程修了、博士号取得。

読者の声

この本に寄せられた読者の声一覧

陰謀論は、読めばその真偽はわかる、文章ではごませないと信じている読者として、一読後の思いは、この本に一点の曇りもない。
いままで事故に対して鎮魂の気持ちしかなかったことを恥じて、著者と出版社の勇気ある魂に感謝したい。河出書房から出たことが嬉しい。
「陰謀」というより、大きすぎる「隠蔽」の事件。隠蔽の側にいた関係者も、たぶん心は震えていただろう。
その心の震えも、失態のあまりの大きさに抑えつけて、恐怖が大きい分、事故と自己の正当化に必死になる。
隠蔽側に回った関係者の心の悲惨さ。32年をどうやって生きてきたのだろうか。
消えてしまった多すぎる命、
命をつないだ方の苦しさ、
そして、貨物室の一匹の犬のことが、やたらと思われる。



(hikaru さん/61歳 女性)

一気に読みました。何度も読み返しています。専門的なことは専門家にお任せするとして、私は、青山透子さんの渾身の活動が『520名の生きた証』につながればいいな・・・と感じています。誰もが、いつかは天のみぞ知る寿命を迎えます。しかし、32年前の、あの夏の日に、恐怖の中で強制的に人生を終わらせられた520名の方々の無念さを思うと、今も事故調のオフィシャル的な発表が、どうも嘘くさく『それでいいのかな』と感じます。青山透子さんは、人生を賭けてこの本を出された、そしてご自身を育ててくださった先輩方への思いが著書から力強く伝わってきます。33周忌を期に、どうか、少しずつでも事実が明らかになることを祈るばかりです。 (太田肇司 さん/52歳 男性)

衝撃の書。よくここまで調査された。憶測、推測を極力排し、証言、事実を組み立て、最後は驚く推測を読者にせまる。実は自分の友人もこの飛行機を見てる。話しているときに聞いた。ただ長いこと音信もなく、状況をききたくても確かめようがない。しかし世間に流布し、定説とされている圧力隔壁の修理ミスと金属疲労とによる破壊ではあり得ない。嘘で塗り固め隠蔽された重大事件。知らなかった自分は戦慄を禁じ得なかった。
どこかの国なら映画化されるだろうか?いや米軍、自衛隊が関わっていては無理だろうか。 (izumi nakagawa さん/ 男性)

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