アチャラカ芸人、食べる、食べる。
豪華フルコースから、ハイカラ洋食、丼、うどん…ゲスな味まで。
戦後の街をさっそうと食べ歩く、シャレた食談45篇

河出文庫 ふ9-1

ロッパショクダンカンゼンバン

ロッパ食談 完全版

古川 緑波

河出文庫 文庫 ● 280ページ
ISBN:978-4-309-41315-0 ● Cコード:0195
発売日:2014.09.08

定価814円(本体740円)

×品切・重版未定

  • 一九五一年創刊の伝説の食べもの冊子「あまカラ」に連載された「ロッパ食談」をはじめて完全収録。ただおもしろいだけじゃない、「うまいもの」「食べること」への執念を感じさせるロッパエッセイの真髄。

著者

古川 緑波 (フルカワ ロッパ)

1903年東京生まれ。喜劇役者、エッセイスト。男爵家の六男に生まれ、編集者から喜劇役者に転身、「エノケン・ロッパ」の一時代を築いた。著書に『ロッパの悲食記』『古川ロッパ昭和日記』ほか。1961年逝去。

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