河出書房新社
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文庫・新書
雪の怪談・冬の怪
小泉 八雲/柳田 国男/田中 貢太郎 著
例の少ない、雪の夜、冬にまつわる怪談アンソロジー。「鳥取の蒲団の話」「眉かくしの霊」など、小泉八雲を中心に、鏡花、綺堂の文学作品から、山の遭難、実話系の話まで網羅。きっとあの話も入ってる?
予価891円(本体810円)
※未刊
日本人は日本のコメを食べ続けられるか(仮)
稲垣公雄+三菱総合研究所「食と農のミライ」研究チーム 著
「令和のコメ騒動」を分析し、今の日本が潜在的に抱える重大問題を摘出。どうすれば価格は適正化するか? 生産・流通・消費の健全な姿とは?…などを豊富なデータを駆使しながら緊急提言!
予価1,045円(本体950円)
秀長と秀吉 豊臣兄弟の謎がわかる本(仮)
歴史の謎を探る会 編
秀吉の弟として、天下統一を陰で支えた男・豊臣秀長。秀吉・秀長兄弟が成し遂げたサクセスストーリーと周囲の武将たちの活躍をわかりやすく解説。読めば、2026年の大河ドラマがもっと面白く観られる!
予価902円(本体820円)
完全版 ブラック・マシン・ミュージック 上 ディスコ、ハウス、デトロイト・テクノ
野田 努 著
ポスト・フォーディズム以降のブラック・ミュージックの歴史を辿る歴史的名著。上巻はニューヨークで生まれたでディスコから、シカゴ・ハウスの隆盛までを描く。大幅な増補加筆を施した決定版。
予価1,562円(本体1,420円)
完全版 ブラック・マシン・ミュージック 下 ディスコ、ハウス、デトロイト・テクノ
ポスト・フォーディズム以降のブラック・ミュージック史。下巻はいよいよデトロイト・テクノの誕生へ。荒廃したモータウンに響く絶望と抵抗の音楽。未来を切り開くアフロフューチャリズムの世界。
洗礼ダイアリー
文月 悠光 著
社会の一員として生きていくうえでの通過儀礼……そうした様々な〈洗礼〉とぶつかり合うことで生まれた衝撃が、言葉を通して胸を揺さぶる。最年少で中原中也賞を受賞した詩人がおくる初エッセイ集。
予価990円(本体900円)
ねねと秀吉 上
田渕 久美子 著
出世街道をひた走る豊臣秀吉を支え続け、ついには天下一の女性となる北政所・ねね。加藤清正、福島正則ら多くの武将に母と慕われたゴッドマザーの生涯を、NHK大河ドラマの脚本家が描く!
ねねと秀吉 下
夫・秀吉に最期の時が迫る。信長・秀吉・家康、3人の英傑たちに天下泰平の夢を重ね、多くの子たちの「母」として戦乱の世を生きた北政所・ねねの生涯を、NHK大河ドラマの脚本家が描く!
まず牛を球とします。
柞刈 湯葉 著
「私は人類を幸福にするのが仕事です」ハンバーガー屋の待ち時間に気軽にめくれて味わい濃厚。サクッと読めてザクッと刺さる、極上のSF作品集。文庫オリジナル・ボーナストラック付き。解説:小川哲。
予価1,100円(本体1,000円)
人類進化 私たちはいかにしてヒトになったか
ロビン・ダンバー 著 鍛原 多惠子 訳
私たちはいかにしてヒトになったか? 「ダンバー数」で世界的に有名な進化心理学者ロビン・ダンバーの代表作、待望の文庫化。生物学、神経科学、遺伝学…多彩な視点から人類進化の謎に迫る。
予価1,650円(本体1,500円)
小泉八雲と「怪談」の世界がわかる本
日本に魅せられ、古典や民間の説話をもとにした『怪談』を発表した作家小泉八雲。彼の生涯とは、どのようなものだったのか? 2025年秋スタートのNHK連続テレビ小説がもっと面白く観られる本!!
不思議の国のアリス 完全読本
桑原 茂夫 著
ルイス・キャロルの名作『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』を完全ガイド。アリス研究の第一人者によるわかりやすい解説とテニエルの美しい挿絵で物語の魅力に楽しく迫る、決定版入門書。新装版。
私小説 作家は真実の言葉で嘘をつく
金原 ひとみ 編著 尾崎 世界観/西 加奈子/高瀬 隼子/エリイ/島田 雅彦/町屋 良平/しいき ともみ/千葉 雅也 著
作家は真実の言葉で嘘をつく――。現実の私をめぐり、真実の言葉をつむぐ。第一線の表現者たちによるむき出しの物語。文庫版限定で高瀬隼子の書き下ろし短篇を収録! 解説=水上文
嫌いなら呼ぶなよ
綿矢 りさ 著
妻の親友の家に招かれた僕。バーベキューを楽しんでいると急に離婚裁判が始まり……怖すぎるのに笑えてくる〈ブラック綿矢りさ〉全開! 心に潜む「明るすぎる闇」に迫る全4作収録。解説=ふかわりょう
予価770円(本体700円)
ミーのいない朝 愛する猫との二十年
稲葉 真弓 著
愛猫ミーとの出逢いと別れを通し、深い絆を描いた感涙のエッセイ。初版刊行から26年を経て、海外メディアの注目が高まり世界的なベストセラーに!不朽の名作、待望の新装版。巻末に新たなエッセイ収録。
予価880円(本体800円)
僕の私的音楽史 心に訊く音楽、心に効く音楽
高橋 幸宏 著
音楽もファッションも衝撃的だったビートルズ、映画音楽の天才バカラック、声を聴いているだけで悲しくなるニール・ヤングなど、自身の来歴と重ねながら語り尽くした珠玉のポップ・ミュージック・ガイド。
H・P・ラヴクラフト 世界と人生に抗って
ミシェル・ウエルベック 著 スティーヴン・キング 序文 星埜 守之 訳
『服従』『滅ぼす』など数々の問題作を放つ《世界一センセーショナルな作家》ウエルベックが、「クトゥルフ神話」創造者であるホラー作家ラヴクラフトの生涯と作品を熱烈な偏愛で語る、衝撃のデビュー作!
ニーチェ入門 永遠の言葉
フリードリヒ・ニーチェ 著 ハインリヒ・マン 編 原田 義人 訳
永遠の哲学の巨人、ドゥルーズを始め構造主義以降の思想界への影響も絶大なニーチェの思想の核心をまとめたアンソロジー。H・マンの充実したガイドを伏し、達意の名訳で、ニヒリズムを克服する。
江戸の二十四時間
林 美一 著
長屋の住民、吉原通いの町人、岡っ引、旗本、老中、将軍など、大江戸八百八町に生きた、あらゆる階層の人びとの、息遣いまでが聞こえるような昼と夜、時々刻々の生態を、時代考証家が活写。
帝国海軍の最後
原 為一 著
駆逐艦天津風、巡洋艦矢矧を指揮した歴戦の艦長・原為一大佐が見た帝国海軍の栄光と終焉。英米仏伊でも翻訳され反響を呼んだ名戦記がついに文庫化。解説・秦郁彦(現代史家)。
定価990円(本体900円)
○在庫あり