ナボコフ、ドストエフスキーに怒る。
近代文学史上もっとも過激な伝説の講義がよみがえる——!

河出文庫 ナ2-3

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ナボコフのロシア文学講義 上

ウラジーミル・ナボコフ

小笠原 豊樹

河出文庫 文庫 ● 320ページ
ISBN:978-4-309-46387-2 ● Cコード:0198
発売日:2013.07.08

定価1,320円(本体1,200円)

○在庫あり

  • 世界文学を代表する巨匠にして、小説読みの達人ナボコフによるロシア文学講義録。上巻は、ドストエフスキー「罪と罰」ほか、ゴーゴリ、ツルゲーネフ作品を取り上げる。

著者

ウラジーミル・ナボコフ (ナボコフ,V)

1899年ペテルブルク生まれ。ベルリン亡命後、1940年アメリカに移住し、英語による執筆を始める。55年『ロリータ』が世界的ベストセラー。ほかに『賜物』、『アーダ』など。77年没。

小笠原 豊樹 (オガサワラ トヨキ)

1932年生まれ。翻訳家。訳書に『マヤコフスキー詩集』『火星年代記』『ナボコフのロシア文学講義』ほか多数。岩田宏の名で詩集『いやな唄』『頭脳の戦争』ほか多数の著書がある。

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