河出書房新社
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文庫・新書
奇想版 精神医学事典
春日 武彦 著
五十音順でもなければアルファベット順でもなく、筆者の「連想」の流れに乗って見出し語を紡いでゆく、前代未聞の精神医学事典。ただし、実用性には乏しい。博覧強記の精神科医による世紀の奇書。
定価1,672円(本体1,520円)
○在庫あり
鞠子はすてきな役立たず
山崎 ナオコーラ 著
働かないものも、どんどん食べろ――「金を稼いでこそ、一人前」に縛られない自由な主婦・鞠子と銀行員・小太郎の生活の行方は!? 金の時代の終わりを告げる傑作小説。『趣味で腹いっぱい』改題。
定価924円(本体840円)
香港世界
山口 文憲 著
今は失われた、唯一無二の自由都市の姿――市場や庶民の食、象徴ともいえるスターフェリー、映画などの娯楽から死生観まで。知られざる香港の街と人を描き個人旅行者のバイブルとなった旅エッセイの名著。
定価990円(本体900円)
短くて恐ろしいフィルの時代
ジョージ・ソーンダーズ 著 岸本 佐知子 訳
脳が地面に転がるたびに熱狂的な演説で民衆を煽る独裁者フィル。国民が6人しかいない小国をめぐる奇想天外かつ爆笑必至の物語。ブッカー賞作家が生みだした大量虐殺にまつわるおとぎ話。
定価891円(本体810円)
河出新書
教えから学びへ 教育にとって一番大切なこと
汐見 稔幸 著
なぜ教育には「~しなければならない」が多いのか? どうすれば「みずから学ぶ」環境はつくれるのか? 教え方ではなく、子どもの学びの深め方からいま必要な教育の本質を考える。
定価979円(本体890円)
△3週間~
日本史の法則
本郷 和人 著
日本は一つ、ではない。歴史も一つ、ではない。日本の歴史は、ぬるい……この国の歴史はこういうふうに動いてきた! 研究生活40年を経て辿り着いた6つの法則とは? 本郷日本史の集大成。
定価935円(本体850円)
あなたにもある無意識の偏見 アンコンシャスバイアス
北村 英哉 著
人間関係に悪影響を与える「アンコンシャス・バイアス=無意識の偏見」。偏見から起こる失言・好まれざる態度を抑止し、致命的な失敗をしないために重要な事とは? 知恵と実践法を教える!
業界の怪談 語り継がれる最恐の出来事
夢プロジェクト 編
建設会社の社員、運送会社のトラック運転手、ペットショップの店員、学校の教師、常連客が通う飲食店やホテル・旅館の従業員…その業種ならではの心霊体験に秘められていた、恐るべき真実と教訓とは?
定価792円(本体720円)
最新版 関西人の常識vs関東人の常識
博学こだわり倶楽部 編
関西と関東、所変われば、まるで別の国? ライフスタイル、食、言葉、風習…など、日々の暮らしの中にある西と東の「常識」の違いを紹介。違いの由来や近年の傾向にも触れながら「暗黙の掟」に迫る!
羆撃ちのサムライ
井原 忠政 著
時は幕末。箱館戦争で敗れ、傷を負いつつも蝦夷の深い森へ逃げ延びた八郎太。だが、そこには──全てを失った男が、厳しい未開の大地で羆撃ちとなり、人として再生していく本格時代小説!
定価913円(本体830円)
これから泳ぎにいきませんか
穂村 弘 著
ミステリ、SF、恋愛小説から漫画、歌集、絵本まで、目利きの読書家が紹介する本当に面白い本の数々。読んだ後では目に映る世界が変わる、魅惑の読書体験が待っています。
定価968円(本体880円)
日航123便墜落 疑惑のはじまり 天空の星たちへ
青山 透子 著
関係者への徹底した取材から墜落の事件性が浮上する! ベストセラー 『日航123便墜落の新事実』の原点にして渾身のヒューマンドラマ、待望の文庫化。
定価1,089円(本体990円)
伊藤比呂美の歎異抄
伊藤 比呂美 著
詩人・伊藤比呂美が親鸞の声を現代の生きる言葉に訳し、親しみやすい歎異抄として甦らせた、現代語訳の決定版。親鸞書簡、和讃やエッセイとも小説とも呼べる自身の「旅」の話を挟んで構成。
定価869円(本体790円)
読者はどこにいるのか 読者論入門
石原 千秋 著
文章が読まれているとき、そこでは何が起こっているのか。「内面の共同体」というオリジナルの視点も導入しながら、読む/書くという営為の奥深く豊潤な世界へと読者をいざなう。
定価1,045円(本体950円)
ドーナツ経済
ケイト・ラワース 著 黒輪 篤嗣 訳
経済成長なき未来をどう生きるか? ――環境問題や貧困問題を解決しながら、幸福な社会を提案する〈まったく新しい経済モデル〉!『人新世の「資本論」』の斎藤幸平氏推薦!
定価1,397円(本体1,270円)
一日一考 日本の政治
原 武史 著
一日一つ、全366人の文章を選び、その言葉が日本の政治にとってどんな意味を持つか、いまの体制とどう?がっているかを考える。政治家や研究者のみならず、作家、市井の言葉まで。
挑発する少女小説
斎藤 美奈子 著
赤毛のアン、若草物語、小公女、あしながおじさん……大人になって読む翻訳少女小説は、子どもの頃には気づかなかった発見に満ちている。懐かしいあの名作はいま、何を教えてくれるのか?
定価946円(本体860円)
シン・エヴァンゲリオン論
藤田 直哉 著
テレビ版の放送開始から26年、ついに完結を迎えた大ヒット作品『エヴァンゲリオン』を詳細に読み解く。それは戦後日本の精神史・文化史であり、オタクの成熟の物語ともなるだろう。
ヤマト政権と朝鮮半島 謎の古代外交史
武光 誠 著
半島南部と共通の文化圏を形成していた弥生期の日本。未解明だった加那日本府と伽耶諸国の実態とは? 半島に出兵を繰り返した朝廷の目的とは? ベールに包まれてきた古代日本の野望を解明!
民族、宗教、政治経済、対日関係 最新情報 アジア29か国のいまがわかる本
国際時事アナリスツ 編
ミャンマーの軍部クーデターはなぜ起きた?タイの王政はなぜ今、揺らいでいる?中国にたなびく国、逆に離反する国は?そして各国は日本をどう見られているのか?最新情勢と基本データをコンパクトに網羅!