河出書房新社
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文庫・新書
紺青のわかれ
塚本 邦雄 著
失踪した父を追う青年、冥府に彷徨いこんだ男と禁忌を破った男、青に溺れる師弟、蠢く与那国蚕――愛と狂気の世界へといざなう十の物語。現代短歌の巨星による傑作短篇集、ついに文庫化。
定価1,078円(本体980円)
○在庫あり
独裁者のデザイン ヒトラー、ムッソリーニ、スターリン、毛沢東の手法
松田 行正 著
いま、一人の「独裁者」が世界の地図を変えようとしている――独裁者たちは、プロパガンダを駆使してどのように大衆を踊らせ、抑圧して行ったのか? その手法を「デザイン」の観点から見直す必読の書!
定価1,650円(本体1,500円)
横溝正史が選ぶ日本の名探偵 戦前ミステリー篇
横溝 正史 編
ミステリー界の大家・横溝正史が選んだ、日本の名探偵が活躍する短篇9篇を収めたミステリー入門にも最適のアンソロジー【戦前篇】。探偵イラスト&人物紹介つき。
定価1,100円(本体1,000円)
横溝正史が選ぶ日本の名探偵 戦後ミステリー篇
ミステリー界の大家・横溝正史が選んだ、日本の名探偵が活躍する短篇10篇を収めたミステリー入門にも最適のアンソロジー【戦後篇】。探偵イラスト&人物紹介つき。
犬の記憶
森山 大道 著
「路上にて」「壊死した時間」「街の見る夢」―現代写真界のレジェンドの原点を示す唯一無二、必読のエッセイ的写真論。写真約60点を収録し、入門的一冊としても。新装版。
定価990円(本体900円)
旅の終りは個室寝台車
宮脇 俊三 著
「楽しい列車や車両が合理化の名のもとに消えていくのは淋しいかぎり」と記した著者。今はなき寝台特急「はやぶさ」など、鉄道嫌いの編集者を伴い、津々浦々貴重な路線をめぐった乗車記。新装版。
犬の記憶 終章
「パリ」「大阪」「新宿」「武川村」「青山」―現代写真界のレジェンドの原点を示す唯一無二、必読の半自伝。写真約50点を収録し、入門的一冊としても。新装版。
定価1,045円(本体950円)
ここまで解けた 縄文・弥生という時代
山岸 良二 著
縄文時代の男女の役割とは? 土偶にはどんな意味が込められていたのか? 銅鐸の使い道とは? 近年の考古学の目覚ましい進展から明らかになった、縄文・弥生時代の驚くべき実相を明らかにする!
定価979円(本体890円)
河出新書
脳と生きる 不合理な〈私〉とゆたかな未来のための思考法
藤井 直敬/太田良 けいこ 著
ゼロイチ思考、正義好き、パワープレイ、偽善&利他的……私たちは日々、脳に振り回されている? やっかいな脳のバイアスに惑わされることなく、虚実混交する現実をサバイブする術を探る!
9割の人が信じ込んでいる 覚え違い大全
博学こだわり倶楽部 編
「週休二日制」は“毎週休みが二日”という意味ではない!「ヘリコ・プター」であって「ヘリ・コプター」ではない!……知れば驚き、赤面必至。当たり前のように信じてきたことが今、くつがえる!
定価792円(本体720円)
生ビール 30分500円で飲み放題!が儲かるわけ
現代ビジネス研究班 編
流行り廃りが激しい食堂やレストランの意外な儲けのカラクリとは?大ヒット食品、消えた食材のウラ事情とは? 身近な食べ物のまつわる素朴な疑問に答え、価格や流通の驚きの仕組みを興味深く解説する!
生命式
村田 沙耶香 著
夫も食べてもらえると喜ぶと思うんで――死んだ人間を食べる新たな葬式を描く表題作のほか、村田沙耶香自身がセレクトした、脳そのものを揺さぶる12篇。文学史上、最も危険な短編集!
定価693円(本体630円)
一の糸
有吉 佐和子 著
文楽の天才三味線弾きで、美貌の露沢清太郎が弾く一の糸の響きに魅せられた造り酒屋の箱入り娘・茜だが、清太郎には家庭があった――。芸道一筋に生きる男と愛に生きる女。波乱万丈の二人の人生を描く。
定価1,089円(本体990円)
復讐 三島由紀夫×ミステリ
三島 由紀夫 著
「サーカス」「復讐」「博覧会」「美神」「月澹荘綺譚」「孔雀」など、三島由紀夫の数ある短編の中から選び抜かれた、最もミステリアスな傑作12篇。『文豪ミステリ傑作選 三島由紀夫集』を改題復刊。
生きてしまった 太宰治×ミステリ
太宰 治 著
人間が生まれながらに持つ「原罪」とは何か? 生と死の狭間で揺れ動く人々を描いたミステリアスな傑作15篇。『文豪ミステリ傑作選 太宰治集』を改題復刊。
我が尻よ、高らかに謳え、愛の唄を
浅暮 三文 著
戦時下のヨーロッパ、芸人ピップは自由と平等を求めて、人並み外れた放屁の力を今日も放つ。ドラゴンも放つ。三馬鹿も宇宙で放つ。南海の島で放つ。奇才が放つ愛と感動と奇想の物語。
ダーク・ヴァネッサ 上
ケイト・エリザベス・ラッセル 著 中谷 友紀子 訳
17年前、ヴァネッサは教師と「秘密の恋」をした。しかし#MeTooムーブメントのさなか、歪められた記憶の闇から残酷な真相が浮かび上がる――。世界32か国で翻訳された震撼の心理サスペンス。
ダーク・ヴァネッサ 下
「あれがもし恋愛でなかったならば、私の人生はなんだったというの?」──かつて「恋」をした教師が性的虐待で訴えられ、ヴァネッサは記憶を辿りはじめる。暗い暴力と痛ましい回復をめぐる、衝撃作。
かか
宇佐見 りん 著
うーちゃん、19歳。母(かか)を救うため、ある無謀な祈りを胸に熊野へ。第56回文藝賞、第33回三島賞受賞。世代を超えたベストセラー『推し、燃ゆ』著者のデビュー作。書下し短編「三十一日」収録。
定価594円(本体540円)
語源の謎 なぜ、この漢字が使われる?
日本語倶楽部 編
戦場でもないのに、なぜ「陣痛」? すっぱくないのに、なぜ「酸素」? 「饅頭」に「頭」という字を当てるのは?……言葉の語源を紐解けば「なぜそう書くのか」見えてくる!日本語がもっと好きになる本。