河出書房新社
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白石 一文 (シライシ カズフミ)
1958年福岡県生れ。文藝春秋勤務を経て、2000年『一瞬の光』でデビュー。09年『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』で山本周五郎賞、10年『ほかならぬ人へ』で直木賞受賞。近著に『翼』『幻影の星』。
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日本文学
あの頃の「火口のふたり」
野村 佐紀子 写真 白石 一文/柄本 佑/瀧内 公美 著
野村佐紀子の濃密な写真と、白石一文の小説が、身体の言い分に身を委ねる男(柄本佑)と女(瀧内公美)を描く。映画「火口のふたり」フォトストーリーブック。
定価1,834円(本体1,667円)
×品切・重版未定
文庫・新書
火口のふたり
白石 一文 著
私、賢ちゃんの身体をしょっちゅう思い出してたよ――挙式を控えながら、どうしても忘れられない従兄賢治と一夜を過ごした直子。出口のない男女の行きつく先は? 不確実な世界の極限の愛を描く恋愛小説。
定価649円(本体590円)
○在庫あり
「私、賢ちゃんの身体をしょっちゅう思い出してたよ」――純粋な、ひたすらの欲情に溺れるいとこ同士の賢治と直子。出口の見えない男と女の行きつく先は? 極限の愛と官能を描く著者新境地!
定価1,540円(本体1,400円)