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白石 一文 (シライシ カズフミ)

1958年福岡県生れ。文藝春秋勤務を経て、2000年『一瞬の光』でデビュー。09年『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』で山本周五郎賞、10年『ほかならぬ人へ』で直木賞受賞。近著に『翼』『幻影の星』。

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あの頃の「火口のふたり」

日本文学

あの頃の「火口のふたり」

野村 佐紀子 写真 白石 一文柄本 佑瀧内 公美

野村佐紀子の濃密な写真と、白石一文の小説が、身体の言い分に身を委ねる男(柄本佑)と女(瀧内公美)を描く。映画「火口のふたり」フォトストーリーブック。

  • 単行本 / 120頁
  • 2019.08.16発売
  • ISBN 978-4-309-02815-6

定価1,834円(本体1,667円)

×品切・重版未定

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火口のふたり

文庫・新書

火口のふたり

白石 一文

私、賢ちゃんの身体をしょっちゅう思い出してたよ――挙式を控えながら、どうしても忘れられない従兄賢治と一夜を過ごした直子。出口のない男女の行きつく先は? 不確実な世界の極限の愛を描く恋愛小説。

  • 河出文庫 / 256頁
  • 2015.06.08発売
  • ISBN 978-4-309-41375-4

定価649円(本体590円)

○在庫あり

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火口のふたり

日本文学

火口のふたり

白石 一文

「私、賢ちゃんの身体をしょっちゅう思い出してたよ」――純粋な、ひたすらの欲情に溺れるいとこ同士の賢治と直子。出口の見えない男と女の行きつく先は? 極限の愛と官能を描く著者新境地!

  • 単行本 / 232頁
  • 2012.11.12発売
  • ISBN 978-4-309-02142-3

定価1,540円(本体1,400円)

×品切・重版未定

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