河出書房新社
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植本 一子 (ウエモト イチコ)
1984年、広島県生まれ。2003年キャノン写真新世紀で優秀賞を受賞。著書に『働けECD 私の育児混沌記』『かなわない』『家族最後の日』『降伏の記録』『フェルメール』『台風一過』など。
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芸術・芸能
うれしい生活
植本 一子 著
夫との出会いと結婚、子どもの出産と成長、そして突然訪れた夫の死――変容する現代に、家族のかたちとはなにか? 光の束のなかにその姿を写す、気鋭の写真家による初めての作品集。
定価3,190円(本体2,900円)
○在庫あり
日本文学
台風一過
壮絶なる闘病生活の果に、夫にしてラッパーのECDが亡くなった。激変していく毎日の暮らしのなかで、今もなお家族のなかに生き続ける夫の姿とは? 気鋭の写真家が記録した、新しい家族の形。
定価2,035円(本体1,850円)
降伏の記録
末期癌を患った夫と育っていく子どもたち、そしてときおり届く絶縁したはずの実家からの手紙……移りゆく時間の輝きと研ぎ澄まされる内省の果てに訪れた、破局と救済の記録。
定価1,980円(本体1,800円)