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河出文庫【12月新刊】

2021.12.02更新

12月7日発売です。
*地域により発売日に差が生じることがあります。

SFにさよならをいう方法

文庫・新書

SFにさよならをいう方法
飛浩隆評論随筆集

飛 浩隆

名作SF論から作家論、書評、エッセイ、自作を語る、対談、インタビュー、帯推薦文まで、日本SF大賞二冠作家・飛浩隆の貴重な非小説作品を網羅。単行本未収録作品も多数収録。

  • 河出文庫 / 320頁
  • 2021.12.07発売
  • ISBN 978-4-309-41856-8

定価1,078円(本体980円)

○在庫あり

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黒衣の聖母

文庫・新書

黒衣の聖母
山田風太郎傑作選 推理篇

山田 風太郎 著 日下 三蔵

聖女のような娼婦の秘められた顔が破滅を招く表題作をはじめ、「戦艦陸奥」「さようなら」「狂風図」など、戦争に運命を狂わされた人々の悲喜劇を描く傑作推理小説集。

  • 河出文庫 / 424頁
  • 2021.12.07発売
  • ISBN 978-4-309-41857-5

定価1,342円(本体1,220円)

○在庫あり

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脳科学者の母が、認知症になる

文庫・新書

脳科学者の母が、認知症になる
記憶を失うと、その人は“その人”でなくなるのか?

恩蔵 絢子

記憶を失っていく母親の日常生活を2年半にわたり記録し、脳科学から考察。アルツハイマー病になっても最後まで失われることのない脳の能力に迫る。NHK「クローズアップ現代」など各メディアで話題!

  • 河出文庫 / 240頁
  • 2021.12.07発売
  • ISBN 978-4-309-41858-2

定価759円(本体690円)

○在庫あり

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四天王寺の鷹

文庫・新書

四天王寺の鷹
謎の秦氏と物部氏を追って

谷川 健一

四天王寺は聖徳太子を祀って建立されたが、なぜか政敵の物部守屋も祀っている。守屋が化身した鷹を追って、秦氏、金属民、良弁と大仏、放浪芸能民と猿楽の謎を解く、谷川民俗学の到達点。

  • 河出文庫 / 408頁
  • 2021.12.07発売
  • ISBN 978-4-309-41859-9

定価1,078円(本体980円)

○在庫あり

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戦国の日本語

文庫・新書

戦国の日本語
五百年前の読む・書く・話す

今野 真二

激動の戦国時代、いかなる日本語が話され、書かれ、読まれていたのか。武士の連歌、公家の日記、辞書『節用集』、キリシタン版、秀吉の書状……古代語から近代語への過渡期を多面的に描く。

  • 河出文庫 / 288頁
  • 2021.12.07発売
  • ISBN 978-4-309-41860-5

定価1,100円(本体1,000円)

○在庫あり

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汽車旅12カ月

文庫・新書

汽車旅12カ月

宮脇 俊三

四季折々に鉄道旅の楽しさがある。1月から12月までその月ごとの楽しみ方を記した宮脇文学の原点である、初期『時刻表2万キロ』『最長片道切符の旅』に続く鉄道旅のバイブル、新装版。

  • 河出文庫 / 240頁
  • 2021.12.06発売
  • ISBN 978-4-309-41861-2

定価990円(本体900円)

○在庫あり

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