河出書房新社
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2009.10.06更新
10月6日発売です。(地域により若干の差があります)
文庫・新書
幕末の動乱
松本 清張 著
徳川吉宗の幕政改革の失敗に始まる、幕末へ向かって激動する時代の構造変動の流れを深く探る書き下ろし、初めての文庫。清張生誕百年記念企画、二〇一〇年大河ドラマの主人公坂本龍馬登場前夜を活写。
定価836円(本体760円)
×品切・重版未定
差別語とはなにか
塩見 鮮一郎 著
言語表現がなされる場においては、受け手に醸成される規範と、それを守るマスコミの規制を重視すべきである。そうした前提で、「差別語」に不快を感じる弱者の立場への配慮の重要性に目を覚ます。
定価814円(本体740円)
龍馬を殺したのは誰か 幕末最大の謎を解く
相川 司 著
大人の東京散歩 「昭和」を探して
鈴木 伸子 著
東京のプロがこっそり教える情報がいっぱい詰まった、大人のためのお散歩ガイド。変貌著しい東京に見え隠れする昭和のにおいを探して、今日はどこへ行こう? 昭和の懐かし写真も満載。
定価726円(本体660円)
拳闘士の休息
トム・ジョーンズ 著 岸本 佐知子 訳
心身を病みながらも疾走する主人公たち。冷酷かつ凶悪な手負いの獣たちが、垣間みる光とは。村上春樹のエッセイにも取り上げられた、O・ヘンリー賞受賞作家の衝撃のデビュー短篇集、待望の復刊。
定価990円(本体900円)
〔サンスポ・性ノンフィクション大賞〕
体験告白・性の秘話 7 不倫の罠
サンケイスポーツ文化報道部 編
〈「主人は、う、浮気してるんです」私はその震える声を聞いて、積極的になりました。彼女のブラウスのボタンを外し、ブラジャーの中に手を入れ、生の乳房を覆い……〉不倫にまつわる赤裸々な実話全十篇。
定価638円(本体580円)