単行本 46 ● 200ページ
ISBN:978-4-309-22795-5 ● Cコード:0022
発売日:2019.12.13
定価2,530円(本体2,300円)
×品切・重版未定
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神の名の下に、世紀の戦いの火蓋が切って落とされた。世界征服を企てるオスマン帝国からキリスト教世界を守った最大の決戦、「ウィーン包囲」の激闘を描いた初の一冊。世界史ファン必携!
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【目次より】
序章 ヨーロッパの危機
第1章 第一次ウィーン包囲
第2章 第二次ウィーン包囲前夜のオスマン・トルコ帝国
第3章 ルイ14世ーー「余はちと戦争を愛しすぎた」
第4章 要塞化するウィーン
第5章 トルコ軍動く
第6章 ウィーン攻防
第7章 救援軍
第8章 カーレンベルクの戦いーー来た、見た、勝った!
第9章 戦いすんで
終章 バロック大帝の死から『後宮からの逃走』まで
著者
菊池 良生 (キクチ ヨシオ)
1948年生まれ。明治大学名誉教授。専攻はドイツ・オーストリア文化史。著書に『神聖ローマ帝国』『ドイツ誕生:神聖ローマ帝国初代皇帝オットー1世』『ウィーン包囲』『ドイツ三〇〇諸侯』など多数。
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