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単行本

シュウダントハナニカ

集団とは何か

人間が「集まる」意味を人類学から解き明かす

山極 壽一 序文

福井 勝義 著者代表

単行本 A5 ● 512ページ
ISBN:978-4-309-22985-0 ● Cコード:0030
発売日:2025.12.23

定価14,080円(本体12,800円)

△3週間~

  • 人間と生物の「社会」の進化を学術的に裏づけようと、1980年代の日本の生物学者・霊長類学者たちが行なった最先端の研究は欧米の学会を驚嘆させた。未解決の「集団原理」の熱い議論。

著者

山極 壽一 (ヤマギワ ジュイチ)

1952年生まれ。人類学者(人類学・生態環境生物学)、霊長類学者。京都大学名誉教授、総合地球環境学研究所所長。特にゴリラの生態と人類の社会性の起源が専門。『共感革命』『森の巨人』など、著書多数。

福井 勝義 (フクイ カツヨシ)

1943-2008年。文化人類学者。京都大学名誉教授。京都大学大学院農学研究科で博士号取得。国立民族博物館助教授を経て京都大学大学院人間・環境学研究科教授。『焼畑のむら』、『認識と文化』など。

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