単行本 46 ● 216ページ
ISBN:978-4-309-26087-7 ● Cコード:0070
発売日:1987.12.10
定価1,650円(本体1,500円)
×品切・重版未定
-
同一人物の分裂にまつわる犯行の恐怖――父を殺し母と交わった青年の犯罪の真相やいかに。エディプス・コンプレックスの故郷ギリシャに深く分け入る奇才の神話解体論、その第一部。
著者
橋本 治 (ハシモト オサム)
1948年、東京生まれ。イラストレーターを経て、77年小説『桃尻娘』を発表。『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で小林秀雄賞、『蝶のゆくえ』で柴田錬三郎賞を受賞。著書多数。2019年没。
この本の感想をお寄せください
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。恐縮ですが、必ずご記入をお願いいたします。
※こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。
あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ