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河出文庫 文庫 ● 416ページ
ISBN:978-4-309-41294-8 ● Cコード:0140
発売日:2014.05.08
定価1,100円(本体1,000円)
△3週間~
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所長大河内正敏の型破りな采配のもと、仁科芳雄、朝永振一郎、寺田寅彦ら傑出した才能が集い、「科学者の自由な楽園」と呼ばれた理化学研究所。その栄光と苦難の道のりを描き上げる傑作ノンフィクション。
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1 ロンドンの邂逅
2 国民研究所を
3 危機
4 「明治天皇のお膝」
5 合成酒の匂い
6 理研の三太郎
7 ねえ君、不思議とは思いませんか?
8 理研コンツェルン
9 科学者の自由な楽園
10 殿様と少年
11 ケンカ太郎
12 ニ号研究
13 カタストロフ
14 原子力とペニシリン
15 大輪の花
文庫版あとがき
解説「科学研究の現場はどうあるべきだろう?」池内了
著者
宮田 親平 (ミヤタ シンペイ)
1931年東京生まれ。医・科学ジャーナリスト。「週刊文春」編集長等を経て、フリー。著書に『毒ガス開発の父ハーバー』(科学ジャーナリスト大賞)、『毒ガスと科学者』など。
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