河出書房新社
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文庫・新書
河出新書
神聖ローマ皇帝全列伝
菊池 良生 著
神聖ローマ帝国歴代皇帝、前代未聞の53人全員集合!初代オットー大帝からフランツ2世までの1000年にわたる歴史を一挙概観。対立王まで網羅した、人物でたどる神聖ローマ帝国史!
予価1,540円(本体1,400円)
※未刊
京急 最新の凄い話
小林 拓矢 著
品川駅大リニューアル工事、完成後の姿はこうなる! 長年親しまれてきた「エアポート急行」が「急行」に名を変えた事情は? 鉄道ファンや沿線住民からの「愛」が深い”赤いスプリンター”の秘密を解明!
予価902円(本体820円)
古典新訳コレクション
竹取物語
森見 登美彦 訳
「物語の原型」、誰もが知る、かぐや姫と5人の求婚者、帝が繰り広げる異世界譚を、「まるで僕が書いたような物語」と語る大人気作家が敬意をこめて抱腹絶倒・大胆不敵に新訳した画期的必読古典。
予価660円(本体600円)
旅する温泉漫画 かけ湯くん ゆらりと行ってきます編
松本 英子 著
本巻のかけ湯くんも温泉求めて旅します。お猿と出会う地獄谷温泉、天然炭酸水の稲子湯、山紫水明の麒麟山温泉などいずれ劣らぬ名湯ぞろい。さらに予期せぬ混浴や暗闇の温泉、彗星との邂逅まで盛り沢山。
予価1,023円(本体930円)
諏訪の神 縄文の〈血祭り〉を解き明かす
戸矢 学 著
縄文時代の信仰と密接な諏訪信仰。諏訪神社は全国になんと約五千社も。その諏訪の神の謎を、「諏訪」「御柱」「モレヤ神」「ミシャグジ」「縄文」の、5つのキーワードからさらにさかのぼって解き明かす。
予価990円(本体900円)
暗黒のメルヘン
澁澤 龍彦 編
自分の気に入った幻想小説のアンソロジーを、好みのままに花束のように編んでみたい──澁澤龍彦が選りすぐった珠玉の小説16篇。怪奇幻想文学アンソロジーの金字塔的作品。解説=高原英理
予価1,320円(本体1,200円)
完全版 最後の角川春樹
伊藤 彰彦 著
本と映画と音楽の融合、父との闘争と和解、価値破壊と文化創造――破格の構想力によって社会を揺り動かした戦後最大の出版人・角川春樹の軌跡に迫る評伝の決定版。
予価1,430円(本体1,300円)
誰でもない
ファン・ジョンウン 著 斎藤 真理子 訳
恋人をなくした老婦人、閉ざされた未来を前に生き延びようとする若者……。ハン・ガン以後最も注目される韓国作家が描き出す、現代を生きる私たちの日常という祈り。
予価1,298円(本体1,180円)
言葉を愉しむ 人生の深みが増す言霊の力
齋藤 孝 著
人生を劇的に変える言葉の力。魂を震わせる言葉の魔力。言葉を知るほどに世界は愉しみにあふれ、日常が輝く。言葉の選び方、磨き方、発信の仕方等、実践的な構成で深みある言葉を身につける!
予価1,100円(本体1,000円)
桜とは何か 花の文化と「日本」
佐藤 俊樹 著
桜の花が愛でられてきたのはこの国だけでない。なのになぜ、桜は日本語圏で特別な存在なのか? 広く東アジアの時空を行き来しながら、その深き謎に迫る。桜の百科事典のようにも読める一冊。
死は、ど真ん中に転げ落ちて 女子大小路の名探偵
秦 建日子 著
真夏の名古屋を彩る祭り「どまつり」で街中が盛り上がる中、関係者が次々に襲われ、殺人予告が……2025年3月に舞台化決定! 凸凹姉弟が贈る「女子大小路の名探偵」シリーズが文庫オリジナルで刊行!
予価968円(本体880円)
チーズの世界史 各国の歴史風土を凝縮した発酵食
木榑 博 著
世界のどの国で、どのような種類のチーズが発展したのか、歴史風土から深掘りして解説。「名前は聞くが、よく知らない」という種類のチーズも、つい食べたくなる、歴史からチーズ通になる本!
筋ホルモン マイオカインの威力 筋肉から分泌される健康物質の正体
青井 渉 著
近年、筋肉から放出される50種以上のホルモン(マイオカイン)が発見された。このマイオカインがもつ、免疫力アップや血糖値の低下、がん予防、美容などの驚くべき効果を解説する。
予価1,045円(本体950円)
近現代詩
池澤 夏樹 選
池澤夏樹が近現代の名詩75篇をセレクト。詩と新たに出会える、詩を楽しく味わえる、絶品アンソロジー。
定価990円(本体900円)
○在庫あり
恐怖への招待
楳図 かずお 著
ホラー漫画の第一人者にして『漂流教室』『まことちゃん』『わたしは真悟』など漫画史に輝く名作の数々を遺した天才が、自身の半生と創作秘話とともに、「恐怖」とは何かについて初めて語った貴重な記録。
定価1,100円(本体1,000円)
△3週間~
女殺油地獄
桜庭 一樹 訳
油屋の放蕩息子・与兵衛。色と金に溺れ、追い詰められた彼は残虐な罪に手を染める――。江戸の実在事件にもとづく近松門左衛門の人形浄瑠璃が、桜庭一樹の画期的名訳でよみがえる。
定価880円(本体800円)
遠慮深いうたた寝
小川 洋子 著
どのエッセイも結局は文学のない世界では生きられないことを告白している――日々の出来事、思い出など、温かな眼で日常を掬い取り、物語の向こう側を描く、作家の素顔が垣間見られる極上エッセイ集。
定価891円(本体810円)
外道の細道
町田 康 著
ドキュメンタリー製作のため、敬愛する作家ブコウスキーの足跡を辿る旅に出る作家「マーチダ」。メディア界隈に棲息する外道たちとの珍道中を描く、爆笑必至の物語。『真説・外道の潮騒』を文庫化。
定価1,320円(本体1,200円)
祝婚歌
谷川 俊太郎 編
室生犀星、ジェイムズ・ジョイス、田村隆一、オクタビオ・パス、安西冬衛、ジャック・プレヴェールなど、結婚とその後の時間を軽妙かつ濃密に描く名詩27篇を精選。谷川俊太郎が編んだ傑作アンソロジー。
定価792円(本体720円)
ふうふう、ラーメン おいしい文藝
牧野 伊三夫/あさの あつこ 著
昔ながらの中華そば、こってりもいい。札幌や博多のご当地も。シチュエーションだって大切で、飲んだ後の〆の背徳と言ったら! インスタントはソウルフード。
定価935円(本体850円)