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河出文庫 ● 184ページ
ISBN:978-4-309-46143-4 ● Cコード:0198
発売日:1995.12.04
定価683円(本体621円)
×品切・重版未定
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『ハドリアヌス帝の回想』で知られるヨーロッパ第一級の文学者ユルスナールが、三島由紀夫の死の謎と作品世界における中心主題である“空虚”に正面から迫った異色の論考。澁澤龍彦の流麗な翻訳で甦る。
著者
M・ユルスナール (ユルスナール,M)
澁澤 龍彦 (シブサワ タツヒコ)
1928年東京生まれ。東大仏文科卒。マルキ・ド・サドやジャン・コクトーの著作を翻訳する一方、美術評論や中世の悪魔学などを中心に多数のエッセイを発表。晩年は『高丘親王航海記』など幻想的な小説を執筆した。
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