名翻訳者・村岡花子が『赤毛のアン』と共に愛した永遠の名作。

河出文庫 ホ4-1

リンバロストノオトメ01

リンバロストの乙女 上

ジーン・ポーター

村岡 花子

河出文庫 文庫 ● 352ページ
ISBN:978-4-309-46399-5 ● Cコード:0197
発売日:2014.08.06

定価935円(本体850円)

△3週間~

  • 美しいリンバロストの森の端に住む、少女エルノラ。冷徹な母親に阻まれながらも進学を決めたエルノラは、蛾を採取して学費を稼ぐ。名翻訳者・村岡花子が「アン」シリーズとともに愛した永遠の名著。

    この作品との運命の出会いを綴った村岡花子エッセイを特別収録。

著者

ジーン・ポーター (ポーター,ジーン)

1863-1924。米作家、博物学者。インディアナ州生。1886年、リンバロストの沼地のあるジュニーヴァへ移住、雑誌への寄稿を開始。初小説『そばかすの少年』(1904)と続篇の本書が大ベストセラーに。

村岡 花子 (ムラオカ ハナコ)

1893~1968。山梨県甲府市生まれ。翻訳家・評論家。東洋英和女学校卒業。山梨英和女学校の教師、教文館の編集者を経て、児童文学の創作や英米文学の翻訳の道に進む。赤毛のアンの日本への紹介者として有名。

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