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河出文庫 文庫 ● 232ページ
ISBN:978-4-309-46494-7 ● Cコード:0110
発売日:2019.04.08
定価880円(本体800円)
△3週間~
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ニーチェの最後の著作が流麗で明晰な新訳でよみがえる。近代の偶像を破壊しながら、その思考を決算したニーチェ哲学の究極的な到達であると同時に自身によるニーチェ入門でもある名著。
著者
フリードリヒ・ニーチェ (ニーチェ,フリードリヒ)
1844-1900。著書『悲劇の誕生』、『反時代的考察』、『人間的な、あまりに人間的な』、『曙光』、『ツァラトゥストラ』、『偶像の黄昏』、『この人を見よ』など。ヨーロッパ思考のありかたを根底から揺るがした哲学者。
村井 則夫 (ムライ ノリオ)
1962年生まれ。中央大学教授。著書『ニーチェ――ツァラトゥストラの謎』、共著『中世における理性と霊性』、『西洋哲学史3』、訳書、ニーチェ『喜ばしき知恵』、ブルーメンベルク『近代の正統性3』ほか。
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