- ジャンル:
河出文庫 文庫 ● 296ページ
ISBN:978-4-309-46820-4 ● Cコード:0110
発売日:2025.08.06(予定)
予価990円(本体900円)
※未刊
-
永遠の哲学の巨人、ドゥルーズを始め構造主義以降の思想界への影響も絶大なニーチェの思想の核心をまとめたアンソロジー。H・マンの充実したガイドを伏し、達意の名訳で、ニヒリズムを克服する。
著者
フリードリヒ・ニーチェ (ニーチェ,フリードリヒ)
1844-1900。著書『悲劇の誕生』、『反時代的考察』、『人間的な、あまりに人間的な』、『曙光』、『ツァラトゥストラ』、『偶像の黄昏』、『この人を見よ』など。ヨーロッパ思考のありかたを根底から揺るがした哲学者。
ハインリヒ・マン (マン,ハインリヒ)
1871-1950。ドイツの作家・評論家。統一ヨーロッパ思想を標榜し、ナチズムを批判。小説に『ウンラート教授』(映画『嘆きの天使』原作)など。トーマス・マンの兄。
原田 義人 (ハラダ ヨシヒト)
1918-1960。ドイツ文学者、翻訳家。翻訳書に、ニーチェ『若き人々への言葉』、カフカ『城』、著書に、『ドイツ文学入門』など。
この本の感想をお寄せください
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。恐縮ですが、必ずご記入をお願いいたします。
※こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。
あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ