単行本 46 ● 480ページ
ISBN:978-4-309-60113-7 ● Cコード:0000
発売日:1964.08.10
定価2,776円(本体2,524円)
×品切・重版未定
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1904年6月16日――20世紀小説の最高傑作である本書は、ダブリンのこの1日を濃密に描く。多彩な文学的技巧を駆使して、現代の虚無と憂愁を徹底的に追求した小説の画期的な名訳。
著者
ジェイムズ・ジョイス (ジョイス,J)
1882年アイルランド生まれ。20世紀最高の小説家の一人。意識の流れ、神話、パロディ、造語といった小説技巧を駆使して、ダブリンの人々を描いた。本書のほか、『ユリシーズ』『ダブリナーズ』など。
丸谷 才一 (マルヤ サイイチ)
1925-2012。作家・英文学者。山形県生まれ。東京大学英文科卒。「年の残り」で芥川賞、『たった一人の反乱』で谷崎潤一郎賞など受賞多数。他『後鳥羽院』『輝く日の宮』、ジョイス『ユリシーズ』共訳など。
永川 玲二 (ナガカワ レイジ)
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