現世の生き様を裁く死後の世界。
苛烈・残酷・凄惨な八大地獄の諸相と、仏教本来の地獄観から変容した日本人独特の死後世界観を解説。

全集・シリーズ

ズセツジゴクエノセカイ

図説 地獄絵の世界

小栗栖 健治

受賞
全国学校図書館協議会選定図書

単行本 A5変形 ● 128ページ
ISBN:978-4-309-76205-0 ● Cコード:0371
発売日:2013.07.29

定価1,980円(本体1,800円)

△2週間~

  • 古代より日本人が畏怖し続けた死後の「地獄の世界」。最近の地獄絵の絵解きブームにあわせ、「熊野観心十界曼荼羅」などを元に地獄の観念や絵を巡る歴史などを平易に解説したビジュアル版。

著者

小栗栖 健治 (オグリス ケンジ)

1954年生まれ。兵庫県立歴史博物館館長補佐、学芸員。博士(文学)。日本民俗学会、日本宗教民俗学会、ひょうご歴史文化フォーラム所属。著書に『熊野観心十界曼荼羅』(岩田書院)等がある。

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