ジャンル: 
  1. 文藝別冊
  1. 河出ムック

シリーズ: 
  1. 文藝別冊

KAWADEムック

オアシス

オアシス

ブリットポップ不滅の王者

河出書房新社編集部

ムック A5 ● 208ページ
ISBN:978-4-309-98086-7 ● Cコード:9473
発売日:2025.10.07

定価1,782円(本体1,620円)

○在庫あり

  • 90年代UKロックを象徴するバンドであり、再結成発表で世界を驚かせた永遠のスター、オアシス。その挑発的な言動と不朽の名曲群の軌跡を振り返り、魅力と本質に迫る総特集。

    【訂正とお詫び】

    本書表紙の執筆者名表記に以下の誤りがございました。
    訂正して、お詫び申し上げます。

    誤)川上幸之助
    正)川上幸之介

  • ●オアシスヒストリー1994→2025 岡村詩野

    ●対談
    曽我部恵一×北沢夏音「みんなにとどく個人としての歌──オアシスのアンセムを聴きながら考えたこと」
    岸谷蘭丸×田中宗一郎「始祖の巨人の肩に乗って──新しいオアシスの語りを試みる」

    ●インタビュー
    妹沢奈美「この人たちのことは絶対、全部おぼえておこう」
    原島“ど真ん中”宙芳「俺はもちろんリアムみたいに後ろに手を組んで歌った」(二木信=文・インタビュー)
    谷口雄「ソングに奉仕するサウンド」
    河村康輔「グラフィックによるオアシス再生」

    ●レポート
    伊藤英嗣「バンドから永遠の・Definitelyへの道──いかにしてオアシスはピープルズ・バンドから永遠のオルタナティヴにいたったか」

    ●評論
    川上幸之介「オアシスとニュー・レイバー──ブリットポップの描いた90年代のイギリス像」
    青木耕平「ポスト・ナインティーズ・メランコリア──オアシスと英雄崇拝」
    大鷹俊一「いかにしてシンガロングは生まれるのか──時代と地域性、出来事と夜は、オアシスの後背地を考察する」
    小森真樹「オアシスはなぜ「恥ずかしい」のか──叛逆の神話に呪われてマンチェスターへ」
    森元斎「I look back in anger forever.」

    ●オアシス×映画・ファッション・アート
    大森さわこ「自分自身にしかなれない──1990年代英国映画とオアシスの関係」
    青野賢一「ロックとファッションとローカルなサブ・カルチャー」
    山本浩貴「ヤング・ブリティッシュ・アーティスト(YBA)──1990年代のイギリス現代美術について」

    ●エッセイ
    北村紗衣「ベッドから出てこないオアシス──アンチワークなブリットポップ礼賛」
    小田部仁「死んでもOasisを合唱はしない」

    ●コラム
    松村正人+三田格「オアシス同時代人物小伝」
    ストーン・ローゼズ/ブラー/アラン・マッギー/ザ・ヴァーブ/パルプ/レディオヘッド

    ●オアシスディスクガイド
    小野島大/天野龍太郎/畠中実/松村正人/木津毅/妹沢奈美/湯浅学

    ●年表
    パンス「オアシスと英国社会/文化にまつわる年表」

この本の感想をお寄せください

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。恐縮ですが、必ずご記入をお願いいたします。
※こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。
あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちら




 歳