河出書房新社
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中山 可穂 (ナカヤマ カホ)
1960年生まれ。早稲田大学卒。93年『猫背の王子』でデビュー。95年『天使の骨』で朝日新人文学賞、2001年『白い薔薇の淵まで』で山本周五郎賞を受賞。著書多数。
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文庫・新書
感情教育
中山 可穂 著
出産直後に母に捨てられた那智と、父に捨てられた理緒。時を経て、母になった那智と、ライターとして活躍する理緒が出会う時、至高の恋が燃え上がる。『白い薔薇の淵まで』と並ぶ著者最高傑作が遂に復刊!
定価990円(本体900円)
○在庫あり
日本文学
ダンシング玉入れ
主人公は殺し屋、ターゲットは宝塚のトップスター! 「宝塚×ノワール」をシリアスかつユーモラスに描いた、著者4年ぶりの最新小説!
定価1,760円(本体1,600円)
弱法師
能楽をモチーフとした、著者最愛の作品集(「弱法師」「卒塔婆小町」「浮舟」を収録)。河出文庫版の新規あとがきも掲載。
定価880円(本体800円)
白い薔薇の淵まで
雨の降る深夜の書店で、平凡なOLは新人女性作家と出会い、恋に落ちた。甘美で破滅的な恋と性愛の深淵を美しい文体で綴った究極の恋愛小説。第十四回山本周五郎賞受賞作。河出文庫版あとがきも特別収録。
定価803円(本体730円)