河出書房新社
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及川 茜 (オイカワ アカネ)
東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程単位取得退学。訳書に、『?景芳短篇集』、鯨向海『Aな夢』、唐捐『誰かが家から吐き捨てられた』など。
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外国文学
地下鉄駅
何致和 著 及川 茜 訳
人生に“ハッピーエンド“はあり得ない? 失業、借金、いじめ、病気……駅で自ら死を選ぶ人々と、その防止に奔走する地下鉄職員・葉育安。都会の声なき声を拾い再生を描く台湾発の話題書。
予価3,080円(本体2,800円)
※未刊
雨の島
呉 明益 著 及川 茜 訳
ごく近い未来を舞台に、ウイルスプログラム「裂け目」から送られる親しい人々の記憶と、台湾の自然、動植物をモチーフとして描かれる美しい6つの短篇集。著者自作のカラー博物画6点収録。
定価2,640円(本体2,400円)
○在庫あり