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大澤 恒保 (オオサワ ツネヤス)

1949年、群馬県生。東京外国語大学卒。肉体が許すぎりぎりの最近まで学習塾主宰。著書に「三鬼試論」(別冊俳句四季『西東三鬼の世界』所収)、対談集『ことばだけではさびしすぎる』がある。

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ひとりのひとを哀しむならば

ノンフィクション

ひとりのひとを哀しむならば

大澤 恒保

発病自体が稀有とされる不治の病いで、母と2人の弟を失い、いままた同じ病いで死を待つ身となった著者が、人生の不条理を凝視しつつ自らの生死を見究める、吉本ばなな氏推賞の半生の記!

  • 単行本 / 236頁
  • 1999.04.15発売
  • ISBN 978-4-309-01278-0

定価1,760円(本体1,600円)

×品切・重版未定

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