河出書房新社
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小池 真理子 (コイケ マリコ)
1952年、東京生まれ。成蹊大学文学部卒業。96年『恋』で直木賞、98年『欲望』で島清恋愛文学賞、2006年『虹の彼方』で柴田錬三郎賞、13年『沈黙のひと』で吉川英治文学賞を受賞。著書多数。
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文庫・新書
感傷的な午後の珈琲
小池 真理子 著
恋のときめき、出逢いと別れ、書くことの神秘。流れゆく時間に身をゆだね、愛おしい人を思い、生きていく――。過ぎ去った記憶の情景が永遠の時を刻む。芳醇な香り漂う極上のエッセイ! 文庫書下し収録。
定価792円(本体720円)
○在庫あり
日本文学
恋のときめき、愛しい人たちとの別れ、書くことの神秘――。喜びと哀しみに身をゆだね、生きていく。生と死とエロスの世界を描き、読者を魅了し続ける著者、12年ぶりの芳醇なエッセイ集。
定価1,650円(本体1,500円)
×品切・重版未定
深夜のネコ
定価660円(本体600円)
×品切
小池真理子短篇セレクション【全6巻】
小池真理子短篇セレクション セット
著者自選による短篇セレクション。各巻にオリジナル・エッセイ、最終巻に自作年譜収録。
定価10,560円(本体9,600円)
贅肉 【サイコ・サスペンス篇Ⅱ】
贅肉/刺繍の家/終の道づれ/どうにかなる(巻末エッセイ6=たおやかな狂気 解説=藤田宜永 著者自作年譜)
定価1,760円(本体1,600円)
夢のかたみ 【ノスタルジー篇】
夢のかたみ/チルチルの丘/路地裏の家/ディオリッシモ/約束(巻末エッセイ5=遠い日の情景 解説=稲葉真弓)
妻の女友達 【ミステリー篇】
妻の女友達/泣かない女/悪者は誰?/鍵老人(巻末エッセイ4=物語の快楽 解説=宮部みゆき)
命日 【幻想篇】
命日/家鳴り/流山寺/水無月の墓/ミミ(巻末エッセイ3=現世と異界 解説=辻章)
ひぐらし荘の女主人 【官能篇】
ひぐらし荘の女主人/花ざかりの家/彼なりの美学(巻末エッセイ2=官能の風景 解説=皆川博子)
会いたかった人 【サイコ・サスペンス篇Ⅰ】
会いたかった人/倒錯の庭/災厄の犬(巻末エッセイ1=美をはらむ異常 解説=結城信孝)
闇夜を彷徨うネコの如き、しなやかで鋭い作家の好奇心。世の中の非常識にユーモラスにメスを入れ、爽やかな共鳴を与える大人のエッセイ集。直木賞作家による会心の54篇!
定価1,602円(本体1,456円)