河出書房新社
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松浦 俊輔 (マツウラ シュンスケ)
翻訳家。名古屋学芸大学非常勤講師。訳書にメイザー『数学記号の誕生』、シューノーヴァー『ヴィジュアル版 脳の歴史』など多数。
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政治・経済・社会
スパム[spam] インターネットのダークサイド
フィン・ブラントン 著 生貝 直人/成原 慧 監修 松浦 俊輔 訳
ネット・ユーザーを悩ませ続けてきた「迷惑メール=スパム」。誰が、どのように、何のために送っているのだろうか? 何気ない題材から、壮大に広がるインターネットの影の歴史を描く。
定価2,640円(本体2,400円)
×品切・重版未定
自然科学・医学
数学記号の誕生
ジョセフ・メイザー 著 松浦 俊輔 訳
数学記号はなぜ、どのように生まれ、数学者にどんなひらめきをもたらしたのか? なぜ数式を一瞬で理解できるのか? 数学記号にまつわる数々の謎を通して「数学的思考」の正体を明かす!
定価2,750円(本体2,500円)
とてつもない宇宙 宇宙で最も大きい・熱い・重い天体とは何か?
ブライアン・ゲンスラー 著 松浦 俊輔 訳
宇宙でもっとも熱い場所は? 宇宙一高速で動く天体とは? 星の重さはどう計る? 宇宙の「最大・最小」などの極限記録を紹介しながら、宇宙の驚異的なスケールを科学する!
定価2,090円(本体1,900円)
ヴィジュアル版 脳の歴史 脳はどのように視覚化されてきたか
カール・シューノーヴァー 著 松浦 俊輔 訳
池谷裕二氏大絶賛! 脳の不思議な世界はいかにヴィジュアル化されてきたか。古文書に描かれた脳の姿から先端科学が明らかにしたミクロの世界まで、豊富なカラー図版と詳細な解説で紹介!
定価3,080円(本体2,800円)
なぜ経済予測は間違えるのか? 科学で問い直す経済学
デイヴィッド・オレル 著 松浦 俊輔 訳
経済学の規範となっている数学・物理学・生物学の理論を通して、予測の不合理さと可能性を見出す。エコノミストからは教えてもらえない、経済の不合理さを乗り越える新たな見方を提案する。
宇宙を解く壮大な10の実験
アニル・アナンサスワーミー 著 松浦 俊輔 訳
宇宙の謎はどこまで解けたのか? シベリアや南極、高山、地底奥深くなどの極限の環境で日々繰り広げられる、科学者たちの驚くべき「挑戦」から、宇宙論の最先端を明らかにする!
定価2,860円(本体2,600円)
ものが壊れるわけ 壊れ方から世界をとらえる
マーク・E・エバート 著 松浦 俊輔 訳
チャレンジャー号はなぜ壊れたのか? タイタニック号はなぜ沈んだのか? 「ものが壊れるわけ」を追求し、材料科学の第一人者がこの未知の分野の基礎原理と変動をわかりやすく語る。
定価2,420円(本体2,200円)
ゼロの博物誌
ロバート・カプラン 著 松浦 俊輔 訳
「なにもない」ということを表すゼロという概念――その発見は人間の文化史上、画期的であった。ゼロという数字について、広く文化的・歴史的観点から易しく語った最良の入門書。
定価2,530円(本体2,300円)
円の歴史 数と自然の不思議な関係
アーネスト・ゼブロウスキー 著 松浦 俊輔 訳
丸いものはいくらでも思い浮かぶものの、本当の円は実際には存在しない?! 円というごくありふれた素材を元に抽象的な概念と現実とのかかわりという深遠な科学哲学を本格的かつ平易に論じる。
歴史・地理・民俗
暦をつくった人々
デイヴィット・E・ダンカン 著 松浦 俊輔 訳
数字もゼロの概念すらも生まれていない大昔から暦は存在した。望遠鏡や時計の進化に助けられ、人類がいかに1年を365日に定めたか、人類の知の発展を描く壮大なスケールの発見の物語。