単行本 46 ● 336ページ
ISBN:978-4-309-24744-1 ● Cコード:0030
発売日:2015.12.28
定価2,640円(本体2,400円)
×品切・重版未定
-
ネット・ユーザーを悩ませ続けてきた「迷惑メール=スパム」。誰が、どのように、何のために送っているのだろうか? 何気ない題材から、壮大に広がるインターネットの影の歴史を描く。
-
目次
序論 インターネットの影の歴史
1 次のメッセージを読み込む準備ができました 1971〜1994年
2 てっとりばやく稼ぐ 1995〜2003年
3 被害者クラウド 2003〜2010年
結論
解説 生貝直人+成原慧
著者
フィン・ブラントン (ブライトン,フィン)
ニューヨーク大学助教授。専門はデジタルメディアの歴史と理論。
生貝 直人 (イケガイ ナオト)
東京大学附属図書館新図書館計画推進室・大学院情報学環特任講師。東京藝術大学総合芸術アーカイブセンター特別研究員、科学技術振興機構さきがけ研究員等を兼任。日米欧の情報政策、文化芸術政策。著書に『情報社会と共同規制』など。
成原 慧 (ナリハラ サトシ)
総務省情報通信政策研究所主任研究官。東京大学大学院客員研究員。専門は情報法。インターネット上のアーキテクチャによる規制と表現の自由について研究。
松浦 俊輔 (マツウラ シュンスケ)
翻訳家。名古屋学芸大学非常勤講師。訳書にメイザー『数学記号の誕生』、シューノーヴァー『ヴィジュアル版 脳の歴史』など多数。
この本の感想をお寄せください
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。恐縮ですが、必ずご記入をお願いいたします。
※こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。
あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ