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植松 みどり (ウエマツ ミドリ)

津田塾大学大学院博士課程満期退学。和洋女子大学英文学科教授。著書に、『ヴィクトリア時代の黒い血筋-─夫を殺した女たち』(国書刊行会、共著)、訳書に、E・ブロンテ『嵐が丘』(学習研究社、共訳)、K・フランク『エミリ・ブロンテ』、A・カーター『魔法の玩具店』(ともに河出書房新社)、J・ファウルズ『マゴット』(国書刊行会)、C・P・エステス『狼と駈ける女たち』(新潮社、共訳)など。

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ブラック・ヴィーナス

外国文学

Modern&Classic

ブラック・ヴィーナス

アンジェラ・カーター 著 植松 みどり

マジック・リアリズムの旗手の自選作品集。ボードレールの愛人、狼少女、手斧殺人のリジー・ボーデンなど実話をもとに、文明や社会の禁忌を超えて自由に生きる女性たちの姿を描く。

  • 単行本 / 200頁
  • 2004.12.21発売
  • ISBN 978-4-309-20405-5

定価1,760円(本体1,600円)

×品切・重版未定

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エミリー・ブロンテ

外国文学

エミリー・ブロンテ
その魂は荒野に舞う

K・フランク 著 植松 みどり

厳しい愛の物語『嵐が丘』一篇を遺して夭折したエミリー。姉シャーロットとの葛藤や当時の社会状況など魂を呪縛する様々な鎖を断ち切って荒野に翔びたった、その果敢な生涯を描く。

  • 単行本 / 360頁
  • 1992.04.06発売
  • ISBN 978-4-309-22215-8

定価4,165円(本体3,786円)

×品切・重版未定

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