河出書房新社
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米本 浩二 (ヨネモト コウジ)
1961年徳島県生まれ。毎日新聞記者を経て著述業。石牟礼道子資料保存会研究員。2018年、『評伝 石牟礼道子』で読売文学賞(評論・伝記)を受賞。著書に『魂の邂逅』『水俣病闘争史』『実録・苦海浄土』他。
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ノンフィクション
実録・苦海浄土
米本 浩二 著
水俣病が再浮上した1965年、石牟礼道子と渡辺京二の出会いは雑誌「熊本風土記」に結実、社会問題と文学/思想が交わる大きな渦に転じていく。『苦海浄土』誕生を追うノンフィクション。
定価2,750円(本体2,500円)
○在庫あり
歴史・地理・民俗
水俣病闘争史
水俣病を巡る闘争はどのように生まれ、全国的な運動に展開したのか? 渡辺京二や石牟礼道子の知られざるコミットを明らかにしつつ、運動の精神に肉迫する決定版。