河出書房新社
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福尾 匠 (フクオ タクミ)
1992年生まれ。哲学者、批評家。博士(学術)。著書に『非美学』、『眼がスクリーンになるとき』、『日記〈私家版〉』、共訳書にアンヌ・ソヴァニャルグ『ドゥルーズと芸術』がある。
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哲学・思想・宗教
ひとごと クリティカル・エッセイズ
福尾 匠 著
すべて「じぶんごと」として考えることを迫られる時代に「ひとごと」そのものを思考する倫理を立ち上げる。気鋭の思想家がデビュー以来綴ってきた批評=エッセイが哲学へと結実する実践の書
予価2,750円(本体2,500円)
※未刊
文庫・新書
眼がスクリーンになるとき ゼロから読むドゥルーズ『シネマ』
映画の新しさはいかにして哲学の新しさへと跳ね返るのか。『シネマ』の緻密かつ明快な読解からドゥルーズ哲学の創造の原理が明かされる。 『非美学』の福尾匠のデビュー作、ついに文庫化。
定価1,430円(本体1,300円)
○在庫あり
非美学 ジル・ドゥルーズの言葉と物
ドゥルーズにとって諸芸術はどんな意味を持つのか。美学を適用するための倫理を探りながら、日本批評の「否定神学批判」の射程距離をも探る。俊英による日本現代思想の新たな展開がここに!
定価2,970円(本体2,700円)