河出書房新社
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長原 豊 (ナガハラ ユタカ)
著書、『われら瑕疵ある者たち』
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政治・経済・社会
債務共和国の終焉 わたしたちはいつから奴隷になったのか
市田 良彦/王寺 賢太/小泉 義之/長原 豊 著
労働力の商品化から負債化(資本化)への転換をとらえることなくして現在の危機を見ることはできない。経済学、哲学などのラディカル派4人による全く新しい経済と政治への宣言。
定価2,750円(本体2,500円)
×品切・重版未定
文庫・新書
ロベスピエール/毛沢東 革命とテロル
スラヴォイ・ジジェク 著 長原 豊/松本 潤一郎 訳
悪名たかきロベスピエールと毛沢東をあえて復活させて最も危険な思想家が〈現在〉に介入する。あらゆる言説を批判しつつ、政治/思想を反転させるジジェクのエッセンス。独自の編集による文庫オリジナル。
定価1,320円(本体1,200円)
哲学・思想・宗教
聖パウロ 普遍主義の基礎
アラン・バディウ 著 長原 豊/松本 潤一郎 訳
詩人-思想家にして闘士の形象=パウロがわれらが同時代人として甦える。ジジェク、アガンベンらに決定的影響を与え、思想界に「パウロ・ルネッサンス」を呼びおこした、問題作。
身体なき器官
スラヴォイ・ジジェク 著 長原 豊 訳
あのジジェクがドゥルーズに挑む! 「ガタリ化されたドゥルーズ」からもうひとりのドゥルーズを切りはなし、哲学史を大胆に読みかえ、新たな科学――芸術――政治を展望する。
定価4,950円(本体4,500円)
倫理 <悪>の意識についての試論
善はただ善へ向かう姿勢の中にしか存在しない。その時、うまれるのは〈不死なるもの〉だ――。善と悪、倫理の問題を新たな視点から論じる〈出来事〉の哲学者バディウの大胆にて過激な問題作。
定価2,200円(本体2,000円)