河出書房新社
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金子 桂三 (カネコ ケイゾウ)
1933年、東京羽田生まれ。61年、東京綜合写真専門学校卒業。以降、落語、文楽、歌舞伎などの古典芸能や仏教を主なテーマに活動。写真集に『文楽』(講談社)、『文楽・桐竹紋十郎』(求竜堂)、『NO』(講談社インターナショナル)、『地獄絵』『極楽絵』(毎日新聞社)、『昭和・高座の名人たち』(三一書房)など多数。著書に『志ん生を撮った!』(うなぎ書房)、『寄席はるあき』(河出文庫)などがある。
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芸術・芸能
東京 忘却の昭和三〇年代
金子 桂三 著
焦土から立ち上がった人々が新しい日本を目指して必死で生きていた時代。決して“古き良き”だけではなかったあの頃のリアルな空気をとらえた写真集。忘却の彼方から、時代の声が呼びかける。
定価2,750円(本体2,500円)
×品切・重版未定
文庫・新書
寄席はるあき
安藤 鶴夫 文 金子 桂三 写真
志ん生、文楽、圓生、正蔵……昭和三十年代、黄金時代を迎えていた落語界が今よみがえる。収録写真は百点以上。なつかしい昭和の大看板たちがずらりと並んでいた遠い日の寄席へタイムスリップ。
定価968円(本体880円)