河出書房新社
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檜垣 立哉 (ヒガキ タツヤ)
一九六四年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科教授。著書『瞬間と永遠 』(岩波書店)、『食べることの哲学』(世界思想社)、他、訳書、ドゥルーズ『ベルクソニズム』(共訳、法政大学出版局)
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哲学・思想・宗教
ドゥルーズの21世紀
檜垣 立哉/小泉 義之/合田 正人 編
なぜ21世紀もドゥルーズの世紀なのか。世代をこえて最強の論者が結集してその哲学に迫る記念碑的論集。宇野邦一、江川隆男、千葉雅也、國分功一郎、小倉拓也、近藤和敬他。
定価6,380円(本体5,800円)
×品切・重版未定
生命と現実 木村敏との対話
木村 敏/檜垣 立哉 著
精神科医であるとともに世界的な思想家でもある木村敏が気鋭の哲学者を前にその独自の思想の核心と軌跡を徹底してあきらかにした比類なき名著。木村敏入門の決定版。
定価2,640円(本体2,400円)
河出ブックス
【現代思想の現在】 フーコー講義
檜垣 立哉 著
変貌しつづけた20世紀最大の思想家フーコーの全軌跡を走査しながら、「人間」なきあとの「自己」を問うフーコー以降のフーコーを展望する、気鋭によるかつてない思想家論。
定価1,430円(本体1,300円)
シリーズ・道徳の系譜
賭博/偶然の哲学
偶然をめぐる論理と倫理を、競馬予想を切り口に気鋭の哲学者が斬新に考察。賭博の本質にせまりつつ、ドゥルーズ、フーコー、九鬼を、リスク社会を論じながら、生そのものが何かを問う。
定価1,650円(本体1,500円)
臨床の現場に身をおきつつ、深い哲学的思索と理論で、精神医学をこえて影響を与えてきた木村が、新鋭哲学者・檜垣を前に、その思想の歩みと現在の関心を示す語り下ろし。
定価2,090円(本体1,900円)