河出書房新社
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ジャック・リッチー (リッチー,ジャック)
1922‐1983。ウィスコンシン州ミルウォーキー生まれ。1950年代から80年代にかけて《ヒッチコック・マガジン》《マンハント》《EQMM》などの雑誌に、350篇もの作品を発表した短篇ミステリの名手。軽妙なユーモアとツイスト、無駄をそぎ落とした簡潔なスタイルには定評がある。「エミリーがいない」でMWA(アメリカ探偵作家クラブ)最優秀短篇賞を受賞。邦訳短篇集に『クライム・マシン』(晶文社)がある。
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文庫・新書
カーデュラ探偵社
ジャック・リッチー 著 駒月 雅子/好野 理恵 訳
私立探偵カーデュラの営業時間は夜間のみ。超人的な力と鋭い頭脳で事件を解決、常に黒服に身を包む名探偵の正体は……〈カーデュラ〉シリーズ全八篇と、新訳で贈る短篇五篇を収録する、リッチー名作選。
定価924円(本体840円)
△3週間~
クライム・マシン
ジャック・リッチー 著 好野 理恵 訳
自称発明家がタイムマシンで殺し屋の犯行現場を目撃したと語る表題作、MWA賞受賞作「エミリーがいない」他全十四篇。〈このミステリーがすごい!〉第一位に輝いた短篇の名手ジャック・リッチー名作選。
○在庫あり
外国文学
KAWADE MYSTERY
ダイアルAを回せ
ジャック・リッチー 著 駒月 雅子 訳
互いの殺人計画を練る夫婦、政治問題に巻き込まれた殺し屋の苦境、夜営業の謎の私立探偵。巧みなツイストと軽妙なユーモアに満ちたクライム・ストーリーの名手による第2集。
定価2,200円(本体2,000円)
×品切・重版未定
10ドルだって大金だ
ジャック・リッチー 著 藤村 裕美/白須 清美/谷崎 由依/好野 理恵 訳
妻殺しを計画する男を待つ皮肉な展開がドライなユーモアで綴られる「妻を殺さば」、警部補が子供たちに翻弄される「毒薬で遊ぼう」等、短篇ミステリの名手リッチーの傑作短篇集!