河出書房新社
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新免 貢 (シンメン ミツグ)
1953年、沖縄県に生まれる。関西学院大学大学院神学研究科修了、現在、宮城学院女子大学教授、神戸国際支縁機構理事。最近の著書・論文・翻訳に『「キリスト者」が良き名前となる為に――“使徒行伝”に歴史の中の教会を問う』(共著 関西神学塾)、『滅亡の予感と虚無をいかに生きるのか――聖書に問う』(共著 新教出版社)、『マグダラのマリアによる福音書――イエスと最高の女性使徒』(共訳 河出書房新社)など。
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哲学・思想・宗教
『ユダ福音書』の謎を解く
エレーヌ・ペイゲルス/カレン・L・キング 著 山形 孝夫/新免 貢 訳
裏切り者か? 最も寵愛された弟子か? 1800年間封印されていた「禁断の書」が今よみがえる! キリスト教はなぜ、ユダを抹殺したのか? 発見されたパピルスに記された、真実とは?
定価2,640円(本体2,400円)
×品切・重版未定
マグダラのマリアによる福音書 イエスと最高の女性使徒
カレン・L・キング 著 山形 孝夫/新免 貢 訳
19世紀末、エジプトで発見されたもう一つの福音書。そこには〈娼婦〉ではなく、イエス・キリストの愛と信をうける〈最高の使徒〉であるマグダラのマリアの真実が描かれていた。世紀の発見!!