松本 一生 (マツモト イッショウ)
昭和31年11月生まれ。昭和58年3月大阪歯科大学卒業。平成2年3月関西医科大学卒業。平成04年4月 関西医科大学大学院医学研究科(精神神経科学)入学(単位は修得したが、医学博士号は未修得)。専門領域は、老年精神医学、介護家族の心のケア、家族療法(心理教育)、在宅高齢者虐待防止、介護職の心理ケア。大阪人間科学大学人間科学部社会福祉学科 教授。松本診療所ものわすれクリニック理事長・院長。その他に、日本認知症ケア学会評議員、(社)認知症の人と家族の会常任理事、「認知症を知り地域を作る」100人会議下部組織・認知症本人ネットワーク支援委員会委員長など幅広く活動している。主な著書に、『家族と学ぶ認知症』(金剛出版)、『家族教室のすすめ方』『家族療法リソースブック』(ともに分担執筆、金剛出版、『痴呆性老人の在宅ケア』(分担執筆、中央法規)『高齢者介護と心理』(朱鷺書房)などがある。